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無痛治療と麻酔の種類

麻痺させる部位、範囲によって、麻酔は三種類に分けられます。

笑気麻酔

笑気ガスと呼ばれている亜酸化窒素を吸い込むと五分位で体中の緊張が取り除かれ、程よい分量のお酒を飲んだ時のようにリラックスし全身が温かくなっていきます。このガスの弱い麻酔作用を浸潤麻酔、伝達麻酔の前段階として用いる方法は「笑気麻酔」「笑気注入鎮静法」などと呼ばれています。使用すると顔の筋肉が弛緩して笑っているように見えるため、笑気ガスと呼ばれています。

針の無い麻酔注射器

針を刺す時の痛みを無くすために、針そのものを取り払ってしまった注射器もあります。注射器の先端には針の代わりに穴が開いていて、患部に先端を当てると高圧で麻酔液が噴射される仕組みになっているものです。深さ一センチまで麻酔液を浸透させられるので大掛かりな治療でなければこの注射だけで問題ありませんが、深い麻酔を用いる際にはこの噴射式麻酔を前段階として用いて、針の傷みを緩和させる事もあります。

塗るタイプの麻酔

針を使わない麻酔方法として一番広く使われているのがこの塗るタイプの麻酔です。持続時間は短いため、針を使う前前段階として用いられます。粘膜を乾燥させたあと、ゲル状の麻酔を綿棒で塗る、スプレーを吹きかける、麻酔が塗られたシートを貼るなどして数分間麻酔の浸透を待ちます。表面への麻酔は保険点数に含まれていないため、この方法を導入している歯科は全て医師の自腹で無痛治療を行っています。

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